夜遊びコンテストvol.2

YOASOBIというアーティストがいる。有名曲は「夜に駆ける」でおそらく誰もが一度くらいは聴いたことがあるだろう。ちなみに僕は原曲自体も良く聴いているけれど、このアレンジがとても好き。 ヨルシカあたりから、女性ボーカルとボカロPのユニットが増えたよ…

眼鏡と無気力人間

先週末あたり小説執筆の進捗が良いなと感じていたけれど、三日坊主で頓挫してしまっていた。どうしても仕事を間に挟むと鬱が溜まってしまい、何もできなくなってしまうみたいだ。お盆休みに入り、今は仕事は休日なのだけれども、何もする気が起きずひたすら…

叫んで目が覚めたベッドの中

昨日は凄く眠たくて帰宅するなり爆睡をかまして、気がつけば午前七時ぐらいになっていた。それでもまだ眠気は僕にしつこくまとわりついてきており、仕方なく二度寝をしたのだけれども、不完全な入眠となってしまって半ば覚醒した状態だった。頭の中で僕の様…

僕も雪女と蟹を食いたい

長らく更新が停滞してしまっていた。外せない用事があってブログを書くことができなかったというわけではなく、ただ何もする気が起きず単純に何もしていなかっただけだ。最近は不眠気味で上手く寝ることができず、日の出近くになってようやく眠ることができ…

Diggyな日曜日

昨日コーヒーを飲んで眠れなくなって結局4時ぐらいにやっと眠りについたのだけど、眠りが浅くて起きているような寝ているような感覚がずっとしていて全然頭が休まらなかった。 それでも一応は布団から出て、インターネットをしていたのだけど、その時ずっとD…

劇場とカレーとコーヒー

何かたまには映画でも見に行こうかと思ったけれども、映画館のWebページで現在上映中の作品をちらちらと確認していたけれども、特に見たいと思う映画がなかった。 身支度は整えたがどこにも行く気起きず、AmazonPrimeVideoで何か無いかと探していると、先ほ…

NHKにようこそ!の岬ちゃんは僕らの救い

僕は少し病んでいる系のヒロインにどうしてか惹かれてしまう。急にトリッキーな言動を行ったかと思えば、その次には塞ぎ込んでしまう。触れたらすぐ壊れてしまいそうで儚い、そういうヒロインが好きだ。今回は僕が読んできた漫画や小説の中で一番心に残って…

Rakuten miniを持って街中へ出掛けた話

6月が始まったばかりの頃に、楽天モバイルで目を疑うセールが行われていた。Rakuten UN-LIMITのプラン料金が1年間無料で、さらにRakuten mini本体が1円という驚愕のセールである。しかも途中で解約しても違約金などは発生しない。僕は前々からRakuten miniの…

最近聴いている音楽①

最近聴いている音楽を紹介しようと思う。 できれば月ごとに、「今月よく聴いた音楽」みたいな記事を書ければいいなとも思ったけれども、僕は同じ音楽を延々と聴き続けるタイプなので、そんなコーナーを作ってしまえば毎月同じ曲をお勧めし続けるボットみたい…

くくり博士とインターネット

大沢ういち著の『ゼッタイ良縁!くくり博士はめとらせたい』の1巻が発売されていたので購入した。 前作は18禁の大人の漫画で、今作はKindleでは18禁マークが付いていなかったから、てっきり一般的なコメディものかと思っていたら普通にエロいやつだった。 少…

僕の心にヤバイやつはもういない

桜井のりお著の『僕の心のヤバイやつ』に僕の心がめちゃくちゃかき乱されてしまった。 ジャンルはラブコメ。あらすじは下記の通り。 友人も少なくクラスのなかでも目立たない主人公。殺人とかグロ小説に興味を抱く中二病で、そんな主人公には殺したい相手が…

MacBook Airを購入したという自慢話

MacBook Airを購入した。 16万円という決して安くはない金額で、思い返してみれば人生で購入したもののなかで一番高価なものだということに気がついた。しかしもう良い年齢で、友人は続々と結婚したりしているというのに、人生で一番高価な買い物が16万円っ…

いとこがいたような気がする

父親が実家と仲が悪い。 だから僕は気がつけば長い間、父方の祖母とは顔を会わせてはいない。もちろん、叔母だとかいとこにも会うことはできない。 父方の祖父は僕がまだ物心がつくかつかないかぐらいの幼いころによく遊びに連れて行ってもらった記憶がおぼ…

20190731

昔に比べて僕はコミュニケーションが上手になったと思う。高校生の一時期、クラスに友人がひとりもおらず、昼休みに球技大会の練習で僕以外の全員が体育館でバレーボールをしているなか、がらんとした教室でひとりぼっちで弁当を食べていたときの僕よりもず…

20180722

4月に新居に引っ越して、ソファとテーブルと布団しかない部屋ではあるけれども、大分快適に過ごしている。同じフロアには他にもひとが住んでいるはずなのだけれども、その姿を一度も見たことがなく、さらに言えば生活音もまったく聞こえない。防音設備がしっ…

眠るきみ

「どこにいますか?」 電話で僕はウズメさんに尋ねる。電話の向こうからは要領を得ない返答があるばかりで、一向に彼女を探す手がかりを掴めずにいた。 大型ショッピングモールのレストラン街で、平日の昼間だというのに人は多かった。年配の夫婦に、高校生…

20180105

家電量販店に着くと、仄暗いフロアが僕を招き入れた。店内に流れる音楽も無く、人のいる気配すら皆無だった。僕のなかの家電量販店というのはまぶしいぐらいの照明が空間に広がっていて、耳を切りたくなるぐらいのBGMや店内アナウンスがスピーカーから溢れだ…

ガールミーツレッドバルーン

赤い風船が空に浮かんでいた。その方に目をやると強い日差しで目が眩んでしまう。どうやら前を歩く少女が手放してしまったものらしい。少女は上昇していく風船を涙混じりにただ見つめることしかできていなかった。 不意に理彩が風船を目指して駆けだした。風…

アルコール

2017年を迎えてから、なぜだか人と飲む機会が多くなった。取引先との華々しい出世街道を期待しながらの煌びやかな高級店での接待などではなく、ただ仲の良い上司と仕事終わりに飲み放題900円の安居酒屋でくだない話をするだけっだり、友人とは大人になったな…

夜の水晶

スコットランドの小説を読んでいたので、昨日の仕事終わりにコンビニエンスストアでカティサークとカルパスを買った。カルパスをかじりながらカティサークを三分の二ほど飲むと、気がつかない内に寝ていた。目が覚めると脳細胞の九十パーセントが死滅してし…

空洞

大通りを歩いていると、僕のことをニタニタと笑みを浮かべて見つめている男がいた。目つきも鼻の形もすべてがいやらしくて、僕はとても不快な気持ちになった。僕はそれを無視して歩いていたが、その男はずっといやらしい笑みを顔に貼り付けたまま、僕のあと…

こちらで

羊の水海 こちらでいまは記事を書いています。 今流行のテキストサイトです。

小説って字見ると背筋がぞっとする

ある日の記事にコメントがついたから読んでみると、同人誌への誘いだった。僕は同人的活動にも憧れがあるし、あわよくば参加してみたい! と常々思っていたので嬉々としてリンク先を見てみるといかにもうさん臭いサイトであった。紹介文も同人誌のタイトルも…

僕は大学なんて行く意味がないと思ってる

ロングスリーパーの僕は一日十二時間は寝ないと日中、ろくなパフォーマンスを見せることができない。昨日は五時間しか寝られなくて、ずっと頭はぼんやりとしてるしテンションなんて全くあがらないし、そもそも何も感じることのできない無の状態にあった。 五…

世界と脳のお話

子供のころから時折、何故僕はこの世の中に存在しているのだろうと考えることがあった。何故僕は他の誰でもなく僕なのであって、この世の中はどうして存在するのだろう。そう考えると頭がぼうとしてきて、僕が僕から離れていく感覚に陥り、その不思議な状態…

逃避生活

昨日は睡眠不足がたたって、一日中頭がぼんやりとしたまま過ごした。夜もとてつもない睡魔に襲われたので、ブログを更新することすらできなかった。意欲といえば、このブログを毎日更新することだったのだが、もう一日途絶えてしまった。毎日更新するには毎…

夜道

図書館で借りた本の返却日が明後日だったよなぁまだ読んでいないなぁ、と思いながら返却期日が実はもっと先のことを期待してネットで返却期日と調べてみると、なんと返却期日は今日であった。このときの時刻はすでに23時30分で当たり前の話だがもう図書館は…

綺麗な雪と汚い悪口

雪が降り積もっていた。昨日までは全く雪の気配すら感じられてはいなかったのだけれども、目が覚めてカーテンを開けて外をみると、一面に銀世界が広がっていた。雪というのは僕は好きだ。白く冷たい小さな結晶は神秘性を感じられる。この雑多な世界のなかで…

健全になりたい!

鏡を見る度に思う。 相変わらず不健康そうな面してやがるって。周りの人にもよく具合悪いのかって聞かれる。僕としては通常営業でも。生まれてからずっと不健康そうって言われてる。 ファンデーションでも塗ってやろうかな。そういえば今日、ハンバーガーし…

はじめました

知的な人ははてなでブログを書くのだと聞いて、僕もはじめてみました